埼玉医科大学総合医療センターの森隆准教授他が、樹皮や、幹などに含まれている水溶性物質タンニン酸でアルツハイマー病の原因とされるアミロイドβ(ベータ)の脳内蓄積を30%程減らす事がマウスによる実験で確認されたという。
タンニンはごく一般的な成分で成分特許を取得するのは難しく、『特定保健用食品』の疾病リスク低減表示での製品化を目指している。
タンニンと聞くとワイン、お茶等に含まれている成分?と思いますがそれとは違う水溶性物質とのことである。同准教授は2008年にもへその緒の血液(臍帯血)を静脈に注射することで原因物質を脳内に蓄積しにくくする実験にも成功している(南フロリダ大のチームと共同研究)(読売新聞 2008年4月29日)(個人のブログより)
今まで、アルツハイマー病は軽度な場合、症状を緩和する薬はあったが、今回の結果ではアルツハイマー病の発症、進行をそのものを阻止することができる治療法として期待も大きく、今後も注目したい。
参考記事2012年2月1日日経産業新聞
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