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医療

ウイルスをがん治療に応用

日本でのがんの治療法の主流は切除手術ですが、臓器の一部または全てを失うことになると、手術後の生活に大きな変化が生じ、結果的には「生活の質」(QOL)が低下することもあります。

また、抗がん剤にも強い副作用を発症するものが多い中、風穴を開ける技術として注目される「テロメライシン」が、米国で初期段階の第1相臨床試験(治験)が終わり、20年までの実用化を目指して国内での治験が計画されるそうです。

テロメライシンとは、風邪の原因となるウイルスのひとつ「アデノウィルス」の遺伝子を改変したものを癌患部に直接注射し増殖させ、がん細胞を破壊されるという仕組みで、正常な細胞は傷つけないため副作用が少ないのが特長だそうです。

最近は、テレビ番組などのマスメディアでも取り上げられ始めていますが、この研究と治験が順調に進めば、がん患者さんにとっての朗報となります。

くわしい情報はこちら
テロメライシン情報局
http://telomelysin.com/

(F.M.)

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