以前、このコーナーで低インシュリンダイエットによる食生活改善を提案いしました。炭水化物を消化して糖に変化するスピードを数値化したGI値(グリセミック指数やグリセミック・インデックス)が低い食品を選んで摂取することで、食後の血糖値の急上昇を抑え過食や間食を防ぐという、ダイエット方法でしたね。
同じお米でも、玄米よりも白米のほうがGI値が低いことは以前の記事でもご紹介しましたが、この白米摂取量と2型糖尿病リスクの間には有意な関係が見られ、この関係は白米の摂取量が多い東洋人(中国人と日本人)の集団でより顕著に見られるという研究結果を米ハーバード大学の研究が発表しました。
糖尿病には、1型と2型があります。1型は自己免疫性や特発性によりものが主ですが、今回白米の摂取量と発症リスクに関係があると指摘された2型は遺伝的に糖尿病になりやすい体質の人が糖尿病になりやすい食生活を送ることによって発症すると言われています。つまり、食生活に注意することで発症リスクを低下されることもできるのです。
人間ドックなどで糖尿病のリスクを指摘されている方、白米の量を少し減らしてみたり、週に1-2度程度 玄米食などを導入してみてはいかがでしょう?
くわしい記事はこちら
トレンドキャッチアップ「低インシュリンダイエット」
http://www.intx.co.jp/platinum/?p=897
米を食べると糖尿病リスク上昇 「精白米は良くない」と研究者
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2012/002018.php
体にやさしいレシピ「玄米の炊き方」
http://www.intx.co.jp/platinum/?p=491
(F.M.)
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