罹患者が増加し続けいると言われる糖尿病罹患者とその予備軍。厚生労働省の「平成19年 国民健康・栄養調査」によれば、日本人の5.7人に一人が糖尿病またはその疑いがあると言われています。
その中で、厚生労働省の「平成20年患者の概況」によると糖尿病の未治療者と治療中止者の数は約653万人にのぼり、糖尿病罹患者の73%が発病していながら治療を受けていないという結果が出ています。
電話健康相談を中核事業としているティーペック株式会社は、日本で初めて全国の糖尿病専門医とのネットワークによる、『優秀糖尿病臨床医ネットワークサービス』を、全国の医療保険者(健康保険組合、共済組合、同一業種で構成される国民健康保険等)に向けて4月から開始します。
全国各地の優秀糖尿病臨床医(平成24年3月現在 148名)と連携するネットワークを構築し、糖尿病専門の相談窓口として「糖尿病相談センター」を立上げ、糖尿病に関する相談から専門医や専門医療期間の紹介、受診勧奨までを行ないます。
糖尿病は放置しておくと重大な合併症を併発します。全身の血管や腎臓などに障害を受け、失明を引き起こしたり脳梗塞や心筋梗塞など重大な病気にも繋がります。糖尿病の治療は遅れれば遅れるほど重症化し、医療費も増加してゆく病気です。
今回のサービス対象が、医療保険者を対象にしているのは、糖尿病の早期治療や重症化を促すことで、年々増大化する糖尿病医療費の適正化を目指すためと言えます。
特に2型糖尿病は、「遺伝的に糖尿病になりやすい体質の人が糖尿病になりやすい食生活を送ることによって発症する」と言われています。
逆手に取れば、食生活に気をつけていれば予防できる病気とも言えます。
親が糖尿病など家族歴がある方は特に、日頃の食生活に気をつけたいですね。
(F.M.)
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