食事制限を伴う糖尿病治療。
これが「アディポネクチン」というホルモンが鍵となり、将来的に食事制限の負担が減るかもしれません。
脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンには糖尿病を抑制する働きがあることが明らかになっています。また研究段階であるが動脈硬化やアルツハイマー病、がんの抑制効果なども期待されているそうです。
8月に第一回「アディポネクチン国際シンポジウム」(藤原科学財団主催)が北海道苫小牧市で開催されます。
国際的には日本の研究が一歩リードしているようですが、このシンポジウムを機に夢の薬の開発が加速することを期待します。
msn 産経ニュース
「糖尿病 夢の新薬に道筋 「アディポネクチン」研究加速 8月に国際シンポ」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120508/bdy12050807380000-n1.htm
(F.M.)
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