特定の遺伝子の働きを抑えて血中の悪玉コレステロール量を下げる新しい薬物を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)などの研究グループが開発し、15日付の米科学誌電子版に発表しました。
従来の高コレステロール血症患者への薬物療法は一部の患者に効きにくかったが、新しい薬物はマウスで悪玉コレステロールが約40%減少。ヒトでも効果が期待できるという。
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動脈硬化患者に朗報、悪玉コレステロール下げる新薬開発成功 国立循環器病研究センター
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120516/wlf12051607060000-n1.htm
(F.M.)
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