国内骨粗しょう症患者数は高齢者の女性を中心に1280万人いるといわれている。帝人ファーマ(東京都千代田区)は骨粗しょう症治療薬で経口ゼリー剤(ボナロン経口ゼリー35mg)(一般名:アレンドロン酸ナトリウム水和物)が製造販売承認を得ました。ボナロンは骨の密度が低くなり骨折しやすくなった骨の密度を高めて大腿骨周辺の骨折を低減する効果があるという。すでに発売されている錠剤や点滴投与剤と同じ成分をゼリー状にしているため服用しやすいという。年内の販売をめざしている。
http://www.teijin-pharma.co.jp/information/120815.html
骨粗しょう症とは 骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいう。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こるが、骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こす。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低くする(ウィキペディアより)
(Y.I)
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